愛島発電所

QT SOLAR 愛島発電所

本日の発電量
1940 kWh
現在の日射量
0 Wh/㎡
現在の外気温
6.9 ℃

(2024/11/21 20:38 更新)

下増田発電所

QT SOLAR 下増田発電所

本日の発電量
249 kWh
現在の日射量
1 Wh/㎡
現在の外気温
8 ℃

(2024/11/21 20:43 更新)

北原東発電所

QT SOLAR 北原東発電所

本日の発電量
329 kWh
現在の日射量
4 Wh/㎡
現在の外気温
7.4 ℃

(2024/11/21 20:55 更新)

長久良辺発電所

QT SOLAR 長久良辺発電所

本日の発電量
324 kWh
現在の日射量
6 Wh/㎡
現在の外気温
4.5 ℃

(2024/11/21 21:06 更新)

白坂発電所

QT SOLAR 白坂発電所

本日の発電量
227 kWh
現在の日射量
5 Wh/㎡
現在の外気温
7.1 ℃

(2024/11/21 20:58 更新)

清水沢発電所

QT SOLAR 清水沢発電所

本日の発電量
283 kWh
現在の日射量
0 Wh/㎡
現在の外気温
1.8 ℃

(2024/11/21 21:05 更新)

パーティションの設定 | 技術メモ

Intel® NUC Kit DE3815TYKHEに登載されているeMMCのパーティショニングを行います。

eMMCが有効化されている場合、これを利用するにはパーティションの設定が必要となります。

今回は以下の二つのパターンを想定し、それぞれパーティションの設定方法について紹介します。

  • 追加ディスク(LVMなし)として利用
  • 緊急ディスク(LVMあり)として利用

fdiskを使用します。

$sudo fdisk /dev/mmcblk0

以降、対話的に行います。

なお、途中において行う削除や作成といった手続はパーティション構成を確定させるためのもので、実際にこれらの内容が反映されるのはパーティションの書き込みの段階となります。

パーティションの削除

dを使用します。

Command (m for help): d
No partition is defined yet!

購入したままの状態であればこのようにパーティションの設定がない旨のメッセージが表示されます。

パーティションの作成

追加ディスクとして利用する場合と緊急ディスクとして利用する場合では、作成するパーティションの構成が若干異なるものとなります。

パーティションの作成はnを使います。

追加ディスクとして作成

USBメモリーのような(eMMCは物理的な取り外しが困難ですが)単なるメディアとして利用するようなケースです。ここではLVMなしで単一のパーティション構成とします。

Command (m for help): n
Partition type:
p   primary (0 primary, 0 extended, 4 free)
e   extended
Select (default p): p
Partition number (1-4, default 1): 1
First sector (2048-7733247, default 2048):
Using default value 2048
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2048-7733247, default 7733247):
Using default value 7733247

緊急ディスクとして作成

起動ディスクとしてSSD等の外部記憶装置が別途接続されているが、緊急起動ディスクとして利用するようなケースです。SSD等を使わずeMMCを起動ディスクとする運用も可能です。

パーティション構成は以下の通りです。

  • boot用パーティション
  • LVM用パーティション

先ずはboot用パーティションの確保を行います。

Command (m for help): n
Partition type:
p   primary (0 primary, 0 extended, 4 free)
e   extended
Select (default p): p
Partition number (1-4, default 1): 1
First sector (2048-7733247, default 2048): 2048
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2048-7733247, default 7733247): 411647

次にLVM用パーティションの確保を行います。

Command (m for help): n
Partition type:
p   primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
e   extended
Select (default p): p
Partition number (1-4, default 2): 2
First sector (411648-7733247, default 411648): 411648
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (411648-7733247, default 7733247): 7733247

更にtを行いこのパーティションをLVMとして使えるようにします。

Command (m for help): t
Partition number (1-4): 2
Hex code (type L to list codes): 8e
Changed system type of partition 2 to 8e (Linux LVM)

LVMの構成に関してはfdiskの完了後に行います。

パーティションの確認

パーティションの確認はpで行います。

追加ディスクとして作成した場合

Command (m for help): p
Disk /dev/mmcblk0: 3959 MB, 3959422976 bytes
4 heads, 16 sectors/track, 120832 cylinders, total 7733248 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x1cbdecac
Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/mmcblk0p1            2048     7733247     3865600   83  Linux

緊急ディスクとして作成した場合

Command (m for help): p
Disk /dev/mmcblk0: 3959 MB, 3959422976 bytes
4 heads, 16 sectors/track, 120832 cylinders, total 7733248 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x0008bdca
Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/mmcblk0p1            2048      411647      204800   83  Linux
/dev/mmcblk0p2          411648     7733247     3660800   8e  Linux LVM

パーティションの書き込み

パーティションの内容に問題がなければwによって書き込みを行います。

Command (m for help): w
The partition table has been altered!
Calling ioctl() to re-read partition table.
Syncing disks.

書き込み後にWARNINGが表示される場合、カーネルが新しいパーティションテーブルを把握出来ていないことを示すので、その際は再起動を行って下さい。